貸切バス利用の際に注意したい時間のこと

貸切バスを利用する場合、その利用プランによって料金が大幅に変わる場合があります。それでは、より安い金額で貸切バスを利用したいという場合、どのようなプランを組んでおくのが良いのでしょうか。ここでは安く貸切バスを利用するために知っておきたい、料金を安くおさえるための方法について紹介します。

貸切バスの利用において、料金が高くなってしまう理由の1つとして「運行時間」があります。運行時間が長く取られている場合、より具体的には運転時間が9時間を超える場合については、1人の運転手では対応を行うことが出来ません。

運転手の健康と安全な運転のために、それ以上の時間については交代しての運転をする必要があるためです。特にバスが出庫されてから、帰庫するまでの間に13時間以上の時間が設定されている場合については、途中での仮眠時間を設ける必要があるなど、スケジュールにも違いが生じることになります。

また、貸切バスの利用について、上記と同じように運転手の交代が必要になる例として、走行距離が一定以上になる場合があげられます。日中であれば500キロメートル、夜間であれば400キロメートル以上の運行が行われる場合について、運転手の交代が必要となってしまいます。

長距離の移動手段として利用する場合については、その費用対効果について注意する必要があるでしょう。運転時間は2時間以上連続で取ることができないようになっているため、2時間につき15分程度の休憩時間を用意する必要があります。これらも併せてスケジュールを組み立てる必要があるでしょう。

さらに、貸切バスの利用において1つのポイントとなるのが、乗務員の宿泊についてです。旅行などで利用する場合、複数日に渡って利用をする場合があります。こういった場合については、乗務員を一度バスの車庫に返すのではなく、同じように宿泊先を用意した方がリーズナブルに利用できる場合が多くなります。というのも、一度車庫に帰す場合、その往復の時間と距離でもって料金の計算が行なわれることになるためです。多くの場合、移動先で宿泊し、そのまま次の予定に行けるようにした方が、料金は安く済みます。

これらの点に注意をしておくと、貸切バスの利用料金が大幅に高額になってしまうということは避けることができます。運転手も人間であるため、それに適した運行プランが必要である、ということだけ覚えておけば、プランを組みやすくなるでしょう。